No.5 未払い賃料を早期回収した事例


【事  情】

  相談者はテナントビルのオーナーです。
  テナントのうちの1件が賃料を支払わなくなり、相談者も何度も支払いを求めたが、一向に払ってくることがありませんでした。また、保証会社や不動産会社にも相談をしましたが、きちんとした対応をしてもらえず、事態は進行しません。
  そこで、威嚇する意味合いも込めて、賃貸借契約の解除と明渡しを弁護士の名前でしてほしいということでご相談に来られました。



【解決までの経緯と結果】

  相談者のお話をお伺いすると、実際に出て行ってもらうということまでは考えていない、賃料さえちゃんと確保できればよいとのことでした。そこで、契約の解除を申し出る文面ではありますが、その申し出を考慮した内容で作成した内容証明郵便を、弁護士から賃借人に対して送りました。
  その上で、早急に賃借人と連絡を取って交渉をしたところ、すぐに未払いだった賃料をしはらってきました。

  主張や交渉を重ねる中で、最終的には賃料相当額の損害賠償請求は譲歩して、これ以上兄弟間の確執が生じないように配慮し、兄弟間で納得いく結果を導くことができました。 
 
  本件では、法的な面は押さえながら、なおかつ相談者の意向(本音の部分)をしっかりと盛り込んだ文書を作成したこと、早急な対応をしたことで、相談者の希望(賃料の確保)を叶えることができました。
  形式的な対応ではなく、問題の内容や相手方に応じた適切な対応をできることが、ご依頼にこたえるために必要なことであり、今回はそれが十分に果たすことができました。


当事務所で無事解決した事例の一部をご紹介させていただきます。


No.1 建物明渡し、未払い賃料の強制執行

No.2 土地を時効取得したと言われた事例(境界と時効の問題)

No.3 建物明渡し請求の事例

No.4 共有している土地の分割請求の事例

No.5 未払い賃料を早期回収した事例

No.6 早期に建物退去させた事例

No.7 土地の賃料増額を認めさせた事例

No.8 作業所の滞納賃料360万円を連帯保証人をつけて和解ができた事例

No.9 約1ヶ月で明け渡し及び未払い賃料の分割和解ができた事例

No.10 不動産売買に関するトラブル事例

No.11 賃料滞納により物件の明け渡しを認めさせた事例

No.12 賃料滞納により訴訟に踏み切り、任意の明け渡しを認めさせた事例

No.13 購入した不動産に居住し続けていた前住人を法的に退去させた事例

No.14 土地売却のため立退請求をされたものが、立退き不要になった事例

No.15 貸借人が賃料を滞納していて、督促しても支払わなかったものを解決した事例

No.16 建物明渡し請求 ⇒ 開き直った家賃滞納者への対応

No.17 建物明渡等請求 ⇒ 家賃滞納者へ支払いを約束させる合意を結ぶ

No.18 NO.18 賃料請求 ⇒ 家賃滞納者への支払督促手続

No.19 NO.19 建物明渡し ⇒ 賃料滞納者と連帯保証人との合意書を交わす

法律相談の流れ

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